バークリー音楽大学在学中に150のノミネート曲の中から最優秀作品集の1曲として選ばれた、シンガーソングライター宮本美季の『原点』となる作品。
日本の心、そして情景を豊かに描くこの曲にライブでは多くの人が涙する。大学卒業後リリースした自主制作盤「Dear・・」に収録されているものの、現在は入手不可能なためリリースを願う声があとを絶たずセルフカバーでの待望のリリースとなる。
愛する人への一途な想いを歌った、心に染みわたるどこか懐かしい1曲。日米を拠点に国際的に活動するピアニスト宮本貴奈とギター&チェロを変幻自在に操るスーパーギタリスト伊藤ハルトシとのほぼ一発録りのセッションレコーディング音源。
他にもオリジナルのセルフカバー、2枚目の自主制作盤「One Little Smile」から英語詞のJazzyなオリジナルナンバー“Waiting For You”、「Dear・・」から、悲しみの中にも希望を感じさせてくれるバラード“Dear M”の2曲を収録。
カバー曲はチェロとピアノとボーカルが錯綜しつつも見事にグルーブする大人なナンバー・松任谷由実“真夏の夜の夢”。
2020年1月のローマ・イタリア管弦楽団公演での歌唱曲の中から、いつまでも美しく輝く名曲“Over The Rainbow”を宮本貴奈のピアノで歌い上げる。
宮本美季のボーカルを耳元で感じ、まるでサウンドトラックを聴いているかのような、映像が思い浮かぶかのような贅沢な一枚。

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