田ノ岡三郎 / Island Tour
幅広い音楽シーンで活躍するアコーディオン奏者が、吟遊詩人の如く奏で上げた全11曲の<旅する音楽>。定期的に独奏ライブを行う神楽坂gleeにて、自らのピアノ演奏も交え全曲をレコーディング。銚子駅の駅ピアノで作曲した「かいすいよく」、小豆島<島フェス>出演直前に作曲して奏でた「Soy Sauce Island Tour」、小笠原諸島父島の地名を基にした「初寝うら」など、作者自らの辿った旅路と直結した楽曲多数収録。
東京を拠点に全国で活動を続ける「旅するアコーディオニスト」。東京音大卒。後にパリにてダニエル・コラン氏に師事。coba氏によるアコーディオンの祭典「Bellows Lovers Night」への出演などからキャリアを開始。アコーディオン奏者として本格始動する以前にはNHK教育番組テーマソングや「みんなのうた」への楽曲提供等がある。 「ひよっこ」「逃げるは恥だが役に立つ」等TVドラマ、映画、アニメ、CMやゲームの音楽への演奏参加も多数。八代亜紀、小泉今日子、秋川雅史、大黒摩季ら、多数の著名アーティストの作品に参加する一方、自身のオリジナル曲を中心に5作のソロアルバムも発表、アコーディオン・ソロによる「独奏会」も精力的に展開している。直近では、国立映画アーカイブでの無声映画生伴奏、豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」でのメインショー、大竹しのぶ主演舞台「ピアフ」及びコンサートへの出演、など多方面で活躍。海外でのステージ歴はフランス、ポルトガル、台湾、アルゼンチン。